予備試験に合格した私だから伝えられる!法学の基礎基本!

予備試験・司法試験の合格を目指していた私が法学の基礎基本とは何か…ということに悩み苦しんだ結果、たどり着いた答えを書き綴っていきたいと思います!難しい論点を解説しようとはしていません。法律の資格試験に合格するのに必要なことは法学の基礎基本を見極め、理解することだけです!

ABprojectはなぜ添削指導にこだわるのか? 4つの理由

過去問を通じて基礎基本を徹底して繰り返す添削指導実施中

ABprojectでは、巷でよくある講義形式を一切採用していません。徹底して「どこよりも丁寧な添削指導」にこだわっています。その理由は、以下の4つです。

 

①受講者の自主性を大事にしたいから

講義形式は、どこまで行っても講師主導になってしまいます。これは一見効率よく学習が進んでいるように思われますが、実際は受講者が聞き流しているだけの状態になっていることも多いと思います(ある調査によると、生徒は講義時間の40%は教授の話を聞いておらず、最後の10分では講義の20%しか記憶していないとのことです)。

予備試験・司法試験に合格するためには、何よりも「自分の頭で考える」という能力が不可欠です。極端な話、「自分の頭で考える」ことが正しく出来るなら、教科書の知識すら必要ありません。それくらい受講者自身の力で考えることは大切なので、ABprojectでは受講者が受け身にならないようインプットの仕方を工夫しています。

文章を読むというのは、一見受け身の行為のように思われますが、それを理解するために行間も読み解く必要があるなど、極めて高度な能動的行為だと思います。読書家の人は頭がいいというイメージがあるのはそういう部分から来るのだと思います。逆に動画サイトを何となく見続けるというのは、かなり受け身な姿勢だと思います。

 

②細部まできちんと伝えたいから

マンツーマン指導をするという場合、対面式の指導も可能だと思います。しかし、対面式の場合、一つ難点があります。リアルタイムのやり取りのため、指導者の方が細部を見落としてしまいがちという点です。制限時間があることや即座のやり取りができることから、一見効率的に見えます。しかし、「魂は細部に宿る」とも言います。時間をかけてしっかり答案を見極めることで、一回一回の指導の精度を極限まで高めていくことが出来ると考えています。

また、受講者側が「わかったつもり」になりがちなのも問題です。無論、法律は決して簡単に理解できるものとも言い切れませんから、何度も復習することが大切です。添削結果を何度も見返すことで「わかったつもり」が次第に「わかった」に変化していくことをぜひ実感してほしいです。時間をかけた添削結果は、何度も見返す価値のある内容だと思います。

 

③アウトプットを通じて「自分自身と向き合うこと」を大事にしてほしいから

成長していく人の共通点として

(ア)自分の弱点を把握している

(イ)どのような方法で弱点を克服すればいいかわかっている

(ウ)その方法を実践できる

(エ)(ア)~(ウ)をきちんとフィードバックできる

といった点が挙げられます。

無論、(ア)~(エ)を実践していくには添削指導を通じたアウトプットが一番です。ここでABprojectが意識しているのは、「受講者自身が考え、感じられる」ようにサポートすることです。時にわかりやすく解説し、時にヒントを提供するにとどめ自分自身で答えを探してもらうなど、工夫をしています。その上で、主体的に学んで頂ける添削指導は、”生産型”ではない個性を尊重した指導方法だと思います。

 

④受講者の現在地点を正確に把握したいから

予備試験・司法試験は書面審査です(予備試験の口述試験除く)。そこで、ABprojectでは、皆さんがひとまず目指す最終地点を意識して徹底的に書面審査にこだわっています。「口では説明できるけど、文章にしようとするとどうもうまくできない」では話になりません。また「文章よりも口頭での説明の方が理解しやすい」というのもダメです。無論、予備試験・司法試験の問題は、文章で出題されますし、法律家になった後も、大量の書面を読む必要性は多分にあるからです。一見非効率的に見える添削指導ですが、実はとても理に適っているように思います。

また、実際の指導では、一人一人異なる現在地点にいる受講者に合わせた指導が必要になります。答案を読んでいるとその受講者のレベルはすごくよくわかります。教科書等を参照して答案を書いてもらっても、理解していない項目はすぐにわかります。文章に表してみるとごまかしがきかないのです。

 

coconala.com

coconala.com