予備試験に合格した私だから伝えられる!法学の基礎基本!

予備試験・司法試験の合格を目指していた私が法学の基礎基本とは何か…ということに悩み苦しんだ結果、たどり着いた答えを書き綴っていきたいと思います!難しい論点を解説しようとはしていません。法律の資格試験に合格するのに必要なことは法学の基礎基本を見極め、理解することだけです!

予備試験・司法試験のアウトプット あなたの答案の修正点

その日本語大丈夫? それに気づかないから伸び悩む

 

今回は、予備試験・司法試験の不合格者に見られる共通点を一つご紹介したいと思います。

 

「日本語運用能力の低さ」です。

 

日本人として何十年も日本語を話し書いてきたのだから十分にその能力を有していると思っているかもしれませんが、司法試験・予備試験レベルで見ると寒気がする文章は、添削中よく見られます。

誤字脱字もそうですが、主語と述語の対応関係がなっていない、接続詞の使い方がおかしい、助詞の使い方がおかしい、主語がわからないなど、読み手を少しでも困惑させる文章は司法試験・予備試験レベルの文章として落第でしょう。

ABprojectでは、通常の答練では指摘されないような細かな点まで添削しますので、日本語の誤りも厳しくチェックします。ABprojectの添削指導に少しでも興味がある方は下記リンクからどうぞ!!

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さて日本語運用能力の話をしてきましたが、その能力が低いと思われる答案は、例外なく知識面でも問題が見られます。これは推測ですが、おそらく日本語を正しく理解できていないことが、法知識のインプットにも支障をきたしているのでしょう。

上記で挙げた文章の問題点は意識すればすぐに直せるはずです。そこを直せば、それだけで答案の印象はよくなります。言いたいことが分かりやすい答案はそうでない答案に比べて相対的に高評価になりますから、それだけで点数が上がってきます。

また、日本語を正しく使う意識を持つと日本語を正確に読み解く意識も自然と湧いてきますから、インプットにも好影響が出てきます。理解の誤りが減り、理解が進めば暗記も進むという好循環が待っています。

 

日本で法律家として生きていく以上、日本語を正しく使えないというのはありえません。それは、法律を学ぶ以前の問題です。しかし、当たり前すぎることだからこそ、どうも疎かにされがちな印象を受けます。

当たり前のことを当たり前にやっていくことが予備試験・司法試験の合格につながっていくと考えます。下記リンクからまずは当たり前のところから見直してみませんか?

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