予備試験に合格した私だから伝えられる!法学の基礎基本!

予備試験・司法試験の合格を目指していた私が法学の基礎基本とは何か…ということに悩み苦しんだ結果、たどり着いた答えを書き綴っていきたいと思います!難しい論点を解説しようとはしていません。法律の資格試験に合格するのに必要なことは法学の基礎基本を見極め、理解することだけです!

ご存じとは思いますが・・・ 行政書士試験、3か月では受かりませんよ

行政書士試験の合格率はなぜこんなに低いのか?

 

平成21年度 9.1%

平成22年度 6.6%

平成23年度 8.1%

平成24年度 9.2%

平成25年度 10.1%

平成26年度 8.3%

平成27年度 13.1%

平成28年度 10.0%

平成29年度 15.7%

平成30年度 12.7%

令和元年度  11.5%

 

行政書士試験の合格率です。

間違いなく難関試験です。

 

これを「120日」「3ヶ月」で合格を目指す云々という広告を見かけますが。

 

まさか「自分でも行けるかも・・・」とか思ったりしていませんよね?

 

ある条件を満たしていない限り、「絶対に」無理です。

合格可能性ゼロ%です。

 

一定期間の講座を受ければ、行政書士試験の合格に必要な知識に「触れる」ことはできますが、それと「合格」という結果とは全く結びつきません。

知識を得て合格にたどり着くためには、ある程度の「理解」が不可欠だからです。

 

3ヶ月合格の実例

行政書士試験の短期合格は不可能だというのは、上記の通りです。

しかし、一定の条件を満たしていれば、別です。

 

1つはシンプルに「頭がいい人」です。

教科書を読めば暗記も理解も同時に出来てしまう人いますよね?

同じ時間を費やしてても、成果がまるで違う人いますよね?

 

「勉強の仕方」による差は、確かにあると思います。

しかし、「勉強の仕方」が合否の差に与える影響は、短期合格という観点で言うと微々たるものでしょう。

本当に「頭のいい人」はいます。

皆さんご存じの通りです。

 

もう1つの条件は、「法学の基礎基本」が身についているです(ある程度)。

もっと具体的に言えば、「条文を意識して考えることが出来る」かどうかがポイントです。

 

「講座を受けてもそれが頭に残らない」

 

というお悩みはよく聞きます。

その原因は、知識を整理するための骨組みを意識していないからです。

法律論は、全て条文に起源があります。

つまり、全ての法律論は、条文を基に整理することが出来ます。

 

「条文から考えることが出来る」人は、学んだ知識を整理して暗記・理解することが出来ます。

これが出来るなら、3ヶ月後の試験までに必要な知識を頭の中に詰め込むことが出来る可能性が出てきます。

 

可能性なので絶対とは言えません。

でも、私自身は、法学部4年時、試験日の約3か月前(受験申込期間中)に受験を思い立ち、その年に合格までたどり着けました。

 

その時の点数は「182点」。

ギリギリ合格です。

本当に十分な準備が出来ないまま受験してしまったことが分かると思います。

でも、そんなリアルな体験からやっぱり初学者が3ヶ月は絶対無理だろうと改めて思うわけです。

 

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