民法課題テスト①解答発表 これが出来ないとヤバい
今回は民法総則からの出題となりました。
問1→○
(出題者の一言)権利濫用という一般原則に盲目的に飛びついてほしくない。
問2→○
(出題者の一言)条文にあてはめれば解ける問題なので確実に正解してほしい。法改正に注意。当事者関係のイメージを大事にしてほしい。
問3→○
(出題者の一言)こちらも条文に丁寧にあてはめて答えてほしい。文言解釈の重要性を再確認する一問。
問4→×
(出題者の一言)法改正に注意。解答に迷うのは、条文の文言に鈍感な証拠。注意してほしい。
問5→×
(出題者の一言)条文に書いてあることには素直に従う。では、条文に書いてないときはどうする?というのは、典型的な論点発生パターン。
参照可の条件での出題ですが、何も見なくても正答出来てほしい基本的な問題ばかりです。間違えた問題はよくよく復習してみてください。
より詳しい解説・添削をご希望の方は下記リンクをチェック!!
次回課題テスト②は2020年7月10日金曜日!!
奮ってご参加ください。
テスト範囲は下記の通りです。
7・代理
・代理とは
・任意代理と法定代理
・代理と詐欺
・代理人と相手方の通謀虚偽表示
・代理人が権限濫用した場合
・無権代理とは
・無権代理の効果と追認、催告、取消し
・無権代理と相続
・表見代理とは
・表見代理の重畳適用
8・条件と期限
・条件とは
・期限とは
・確定期限と不確定期限
・期間とは
9・債権の種類
・特定物債権と不特定物債権の区別
・不特定物債権(≒種類債権)の特定
10・契約による物権変動
・民法176条=物権変動は「意思表示」「のみによって」「その効力を生ずる」とは
・民法177条=「不動産に関する物権の得喪及び変更」は「第三者」に「対抗することができない」とは
・明認方法とは
・民法178条=「引渡し」がなければ「第三者」に「対抗することができない」とは
⇒課題テスト2
以降の課題テスト範囲は下記リンクより。