予備試験に合格した私だから伝えられる!法学の基礎基本!

予備試験・司法試験の合格を目指していた私が法学の基礎基本とは何か…ということに悩み苦しんだ結果、たどり着いた答えを書き綴っていきたいと思います!難しい論点を解説しようとはしていません。法律の資格試験に合格するのに必要なことは法学の基礎基本を見極め、理解することだけです!

民法課題テスト①解答発表 これが出来ないとヤバい

今回は民法総則からの出題となりました。

 

問1→○

(出題者の一言)権利濫用という一般原則に盲目的に飛びついてほしくない。

 

問2→○

(出題者の一言)条文にあてはめれば解ける問題なので確実に正解してほしい。法改正に注意。当事者関係のイメージを大事にしてほしい。

 

問3→○

(出題者の一言)こちらも条文に丁寧にあてはめて答えてほしい。文言解釈の重要性を再確認する一問。

 

問4→×

(出題者の一言)法改正に注意。解答に迷うのは、条文の文言に鈍感な証拠。注意してほしい。

 

問5→×

(出題者の一言)条文に書いてあることには素直に従う。では、条文に書いてないときはどうする?というのは、典型的な論点発生パターン。

 

参照可の条件での出題ですが、何も見なくても正答出来てほしい基本的な問題ばかりです。間違えた問題はよくよく復習してみてください。

より詳しい解説・添削をご希望の方は下記リンクをチェック!!

coconala.com

 

次回課題テスト②は2020年7月10日金曜日!!

奮ってご参加ください。

テスト範囲は下記の通りです。

・代理

・代理とは

・任意代理と法定代理

・代理と詐欺

代理人と相手方の通謀虚偽表示

代理人が権限濫用した場合

無権代理とは

無権代理の効果と追認催告取消し

無権代理と相続

表見代理とは

民法761条と表見代理

表見代理の重畳適用

無権代理表見代理との関係

 

・条件と期限

・条件とは

停止条件解除条件の区別

・期限とは

・確定期限と不確定期限

・期間とは

 

・債権の種類

・特定物債権と不特定物債権の区別

・不特定物債権(≒種類債権の特定

 

・契約による物権変動

民法176物権変動は意思表示」「のみによって」「その効力を生ずるとは

民法177=「不動産に関する物権の得喪及び変更三者対抗することができないとは

・明認方法とは

民法178=「引渡しがなければ三者対抗することができないとは

課題テスト

 

以降の課題テスト範囲は下記リンクより。

 

abproject.hatenablog.jp