法学の世界で迷える子羊たちに話題沸騰中 「法学のコンパス」一部公開
法の世界における多くの議論は7つの見方で整理できます
法律の勉強が嫌になる理由は、「覚えることが多すぎる」「論点が複雑すぎて理解できない」ですよね。
しかしながら、それを乗り越えていかなければ予備試験・司法試験合格という目標を達することもできませんし、法学を楽しむということも難しいと思います。
ですが、安心してください。難しいことができるようになるために難しいことをする必要はありません。
自分にとって簡単なこと当たり前のことを積み重ねていけばいいのです。それをしていると知らず知らずのうちに「自分にとって簡単なこと当たり前のこと」のレベルが上がっていきますから知らず知らずのうちに難しいこともできるようになっていきます。
ABprojectではそのような視点から基礎基本を徹底して繰り返す指導を行っています。法学の基礎基本は例外なくあらゆる場面で存在しています。しかし、世の中における指導の多くは基本知識・論点の解説等に終始し、逐一根本的な基礎基本から丁寧に紐解くという指導を行っていません。だから、いつの間にか基礎基本が疎かになり、実力が伸び悩むのです。
ABprojectが作成した「法学のコンパス」は、何が法学の基礎基本なのかを端的に示したもので、文字通り多くの迷える子羊たちのコンパスになるものです。
以下で、「法学のコンパス」の核となる法学の見方・考え方の一部分をご紹介します。
①原則と例外
②権利関係不変の公理
③個人主義
④対立利益
⑤結論の妥当性
⑥要件と効果
⑦趣旨
多くの議論は、結局この7つの視点に集約されます。ですから、これらの視点を理解できれば、その先は自分自身の力で学説や判例を読み解き、勉強を進めていくことが出来ます。
嘘のように思うかもしれませんが、ほんとです。
信じられないなら、実際手に取ってやってみることをお勧めします。
それから、以下は、「法学のコンパス」の目次欄です。
0・はじめに
1・法を使う前提
2・法の使い方
3・法的な見方考え方
4・理由付けの方法
5・学習段階の螺旋的構造
6・あとがき
ABprojectでは添削指導を中心に、わからない問題・論点の解説、質疑応答等も行っています。法学の基礎基本に徹底的にこだわり、自立した受験生を育成するABprojectの指導を受けてみませんか。