予備試験に合格した私だから伝えられる!法学の基礎基本!

予備試験・司法試験の合格を目指していた私が法学の基礎基本とは何か…ということに悩み苦しんだ結果、たどり着いた答えを書き綴っていきたいと思います!難しい論点を解説しようとはしていません。法律の資格試験に合格するのに必要なことは法学の基礎基本を見極め、理解することだけです!

行政書士試験について 一発合格も夢じゃない??

散々予備試験・司法試験について書いていますが・・・

今回は、コーヒーブレイクです。

読者層を広げていきたいという意味も含めて、私の資格を一つ公開いたします。

実は6年前に行政書士の資格を取得しています。

正直、行政書士の仕事をしたいと思っていたわけではなかったのですが、自分がどれくらいの成績をとれるのかという興味本位で受験していた記憶があります。

 

 

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結果は、一発合格でした。

行政書士試験の合格に向けて行った準備は、予備試験やロー入試対策としてしていた勉強と変わりません。

予備試験・司法試験と同じく行政書士試験の合格を実現するために必要なのは、基礎基本の徹底だったと思います。

世の中には、様々なメソッド本や各予備校の特別講座など、勉強するための選択肢があふれていますが、それらに振り回されているうちは、なかなか合格に手が届かないでしょう。

法学の基礎基本とは何かを見極め、その修得に徹することが大切です。

一発合格のためには、使う参考書を絞った方がいいというアドバイスをよく聞くことがありますが、これはかなり本質を突いたアドバイスだと思います。

 

予備試験・司法試験行政書士試験では、出題形式が違いますし、試験範囲も異なります。

ですが、将来の法律家を選抜し、また将来の法律家を試験を通じて育成していくという点では、その本質は変わらないと思います。

両方を経験してきた今、そのことをより強く感じています。

 

現在、令和元年の行政書士試験の出願期間中です。

受験申込受付期間
郵送申込み:令和元年7月29日(月)~8月30日(金)消印有効
インターネット申込み:令和元年7月29日(月)~8月27日(火)午後5時

試験日は、令和元年11月10日(日)です。

 

行政書士という仕事は、外国人労働者が増加する昨今、よりその存在意義を増している職業であり、将来性もあると思います。

合格率から見て簡単な試験とは言い難いかもしれませんが、自分自身の経験から誰にでも合格の可能性が開かれた試験だと思っています。

法学の基礎基本さえきちんと押さえていけば、一発合格も夢ではないと思います。

予備試験・司法試験のように論文式試験があるわけでもありません(記述式の問題は少々ありますが・・・)。

法律系資格の取得に一歩踏み出したいというあなたにお勧めの資格です。

 

当ブログは、主に予備試験・司法試験の受験生向けの内容になっていますが、何度も繰り返している通り、法律問題の本質は同じです。

当ブログの中には、行政書士試験の合格へのヒントもたくさんちりばめられていますので、ぜひ行政書士試験の合格を目指す皆様にもご愛読いただければ幸いです。

行政書士試験の合格を目指す皆様からのコメントもお待ちしております!!